フレッツ光からauひかりへ乗り換える・切り替える手順|工事不要で電話番号も同じなの?

フレッツ光からauひかりへ乗り換えたいけど、光コンセントはこのまま使える?」

「事業者変更で乗り換えられないの?」

「高額のauひかりのキャッシュバックが欲しい!」

こんなことでお悩みの方も多いのではないでしょうか。フレッツ光からauひかりへ乗り換えるときは、必要な作業や金額を調べておくことがポイントです。

今回は、フレッツ光からauひかりへ乗り換える手順や、乗り換えたあとのメリット・デメリット、おすすめの代理店を理由つきで紹介します。

この記事を最後まで読めば、手順に迷うことなく乗り換え作業ができ、お得にキャッシュバックをもらえる方法で乗り換えられます。

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戸建・マンション共に『NNコミュニケーションズ』

目次

フレッツ光からauひかりへ失敗せずにキャンペーンを使って乗り換える手順と接続方法

フレッツ光からauひかりへは、次の手順を参考に乗り換えてください。

  1. 使用場所がauひかりに対応しているエリアかどうかを確認する
  2. auひかりにNNコミュニケーションズから申し込む
  3. KDDIと工事日を調整する
  4. KDDIから宅内機器が配送される
  5. auひかりの開通工事に立ち合う
  6. 接続機器やオプションサービスを設定する
  7. フレッツ光とプロバイダを解約する
  8. 宅内機器を返却する

上記の手順どおりに進めると、次のメリットがあります。

  • ネットにつながらない期間を回避できる
  • 最大77,000円のauひかりのキャッシュバックがもらえる

ネットにつながらない期間をなくしたいときは、auひかりの開通工事日より後に、フレッツ光の解約日を設定しましょう。先にフレッツ光を解約した場合は、フレッツ光の解約日でネットが使えなくなります。

また、光回線などを乗り換えるときは、auひかりの代理店を利用するとキャッシュバックをもらうことが可能。NNコミュニケーションズなら申請方法が簡単で、最短1ヶ月後に最大77,000円を受け取れます。

auひかり代理店のキャッシュバックは、こちらで詳しく紹介するのでチェックしてください。

フレッツ光からauひかりへ事業者変更で乗り換え方法はある?

フレッツ光からauひかりへの乗り換えでは転用や事業者変更ができないため契約は新規です。

フレッツ光から工事をせずに乗り換えるには「転用」の手続きが必要です。転用とは、フレッツ光からフレッツ光の光回線を使用した事業者(=光コラボレーション事業者)へ移行すること。たとえば、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える場合は、ドコモ光が光コラボレーション事業者であるため転用ができます。

しかし、今回の移行先であるauひかりはフレッツ光の回線ではなく、独自回線のサービスであるため、転用ができません。

フレッツ光からauひかりへ乗り換えで違約金は負担してくれる?

フレッツ光からauひかりへ乗り換えると、KDDIの「乗りかえスタートサポート」が適用できます。「乗りかえスタートサポート」は、フレッツ光を解約するときに発生した違約金を最大30,000円まで負担してくれるキャンペーンです。

申し込むプロバイダによって負担される最大金額が異なるので、注意しましょう。

金額対象プロバイダ
最大30,000円au one net、@nifty、@TCOM、BIGLOBE、So-net
最大15,000円Asahiネット、DTI

負担金額は現金ではなく、au PAY残高へのチャージで還元されます

どのプロバイダを選んでも、負担されるのは次の料金が対象です。

  • 契約解除料
  • 工事費残債
  • フレッツ光ルーターの割賦残債
  • NTT加入電話工事費
  • 番号ポータビリティ手数料

上記にはない、次の料金は対象外なので注意しましょう。

  • フレッツ光の月額利用料
  • フレッツ光テレビなどネット以外のサービスでの解除料金
  • パソコン購入などを条件とした契約に関わる端末残債 など

「乗りかえスタートサポート」の注意点は、30,000円を超過した分は負担していないことです。例えば、違約金の合計が35,000円かかる場合、KDDIから負担されるのは30,000円までで、5,000円は自己負担です。

NNコミュニケーションズでは「乗りかえスタートサポート」の金額に上乗せして、最大25,000円をキャッシュバックしています。

会社キャンペーン名負担額
KDDI乗りかえスタートサポート最大30,000円
NNコミュニケーションズ上乗せキャッシュバック最大25,000円
合計負担額最大55,000円

違約金が30,000円を超えてしまうせいで乗り換えに踏み切れない方は、代理店のキャンペーン併用して乗り換えると、ムダな出費を減らせます。

フレッツ光からauひかりへ乗り換え後、PCやテレビへのネットの接続方法

auひかりの開通工事が終わったあと、パソコンやテレビをネットにすぐ接続されるわけではありません。各種機器へ接続するには自分で初期設定する必要があります。

ネットに接続するときに必要なものは以下です。

  • ホームゲートウェイ
  • LANケーブル
  • (市販ルーター)

オプションへ加入せずに無線で接続したいときは、市販ルーターを準備しましょう。

市販ルーターを使わずに、ホームゲートウェイを利用して無線で接続するには、月額550円の「HGW内蔵無線LAN親機機能」が必要です。

auやUQモバイルのスマホを使っている方は、auスマートバリューか自宅セット割を適用すると、このオプション料金が永年無料になります。

機器を設定する前に配線をつなぎましょう。

パソコン・テレビの設定前に行う作業
  • フレッツ光のレンタル機器を取り外す
  • auひかりのホームゲートウェイにつけ替える

上記作業が完了したら、有線または無線で接続設定します。

有線で機器をネットに接続する手順は以下です。

パソコン・テレビの設定方法(有線)
  1. ホームゲートウェイとパソコンをLANケーブルでつなぐ
  2. パソコンまたはテレビの電源を入れる
  3. インターネットに接続されていることを確認する

次に、無線で利用する場合の手順を示します。

パソコン・テレビの設定方法(無線)
  1. パソコンまたはテレビの電源を入れる
  2. ルーター側面に記載されているSSIDを選択し、暗号キーを入力する
  3. インターネットに接続されていることを確認する

設定画面の場所や接続の確認方法は、接続する対象によって異なるので、説明書に従って進めてください。

配線や接続設定がむずかしい場合は「かけつけ設定サポート」も有料で利用できます。

かけつけ設定サポート

一般電話:0070-7084(無料)

受付時間:9:00~18:00(年中無休)

上記にダイヤルして[1]をプッシュすると、サポートの手配が可能です。時間に制限がある点は注意しましょう。

フレッツ光からauひかりへ乗り換える工事内容の詳細について

フレッツ光の開通工事している場合でも、auひかりはKDDIの独自回線であるため、フレッツ光からauひかりへ乗り換えるときは、auひかりの開通工事が必要です。

工事は次の内容で実施されます。

種類工事内容
屋外工事
  • 電柱から自宅へ光ケーブルの引き込み作業
  • 電話線やエアコン用ダクトから光ケーブルを引き込めない場合は壁への穴あけ作業
室内工事
  • 光コンセントを設置する
  • ホームゲートウェイやONUを設置・接続する

はじめてauひかりを契約するときや、以前に利用していても撤去工事を済ませているときは、屋外工事と室内工事が必要です。マンションタイプでも、基本的な流れは同様ですが、すでにauひかりが利用できる環境になっている場合は工事不要で乗り換えできます。

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるには電話で問い合わせるの?

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるには、auひかりへの新規申し込みとフレッツ光の解約が必要です。どちらの手続きもインターネットで完結します

auひかりの新規申し込みは、キャッシュバックが受け取れる代理店からの契約がおすすめです。

auひかり代理店情報は、こちらの記事を参照してください。

フレッツ光の解約は、インターネットで受け付けています。

フレッツ光解約申し込み

解約申し込みではお客さまIDが必要になるので、あらかじめ「開通のご案内」か「請求書」を用意しておきましょう。

フレッツ光からauひかりへ乗り換える際に工事から開設までの必要な期間は?

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるために必要な期間は、1ヶ月~2ヶ月です。

この期間は、auひかりに申し込んでから、開通工事を完了するまでを指します。フレッツ光を解約しない場合も、開通工事が完了すれば回線がauひかりに切り替わる点は注意しましょう。

工事日は施工スケジュールに問題がなければ、早くに開通工事が実施されるケースもありますが、引っ越しシーズンなどの繁忙期は2ヶ月かかることも。スムーズに切り替えたい場合は、余裕をもったスケジュールで申し込みましょう。

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるとauスマートバリューは?

引用元:au | auスマートバリュー

auスマホユーザーは、auひかりに切り替えることでauスマートバリューを適用できます。ただし、auひかりへの乗り換えた後、自動的に割引が適用されるわけではありません。別途auスマートバリューへの申し込みが必要です

条件は、次の一覧をご覧ください。

auスマートバリュー
条件
  • auひかり、auホームルーター、auスマートポート、WiMAX +5Gのいずれかへ加入
  • auひかり電話へ加入
  • auスマホ利用あり
  • スマートバリューへの申込
割引金額550円~1,100円/台
割引が適用される台数10台

割引金額は、auスマホで加入しているプランによって異なります。適用条件では、ネット+電話+auスマホでスマートバリューを適用できるため、電話への加入が必須となる点は注意しましょう。

フレッツ光からauひかりへ乗り換える際に準備すべき書類について

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるときは、本人確認書類が必要です。auひかりの申し込みで有効な本人確認書類は次のとおり。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 療育手帳
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 在留カード
  • 健康保険証

このほかにも契約者の状況によって、追加の書類が必要な場合があります。

フレッツ光のauひかりへ乗り換えの事業者変更の切替日はいつ?

フレッツ光からauひかりへの乗り換えでは、転用や事業者変更ができません。auひかりへ新規で契約するため、auひかりの開通工事日が切替日です

auひかりの開通工事が完了したあとでも、フレッツ光を解約しなければフレッツ光の月額料金が発生するので注意しましょう。余分な料金を支払わないよう、解約を忘れずに手続きしてください。

フレッツ光からauひかりへ乗り換えると速さはどうなる?

フレッツ光とauひかりで公表されている最大通信速度をまとめました。

公表されている速度はベストエフォート方式であり「できる限り、この速度が出せるように努力します」という理想値です。必ずこの速度が出るわけではない点は理解しておいてください。

フレッツ光では、ファミリータイプ(戸建て)とマンションタイプのコース内容が変わります。次の表で示すのはフレッツ光 ファミリータイプの最大通信速度です。

フレッツ光 ファミリータイプ下り上り
光ネクストファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼1Gbps1Gbps
ファミリー・ハイスピードタイプ200Mbps200Mbps
ファミリータイプ100Mbps100Mbps
光クロス10Gbps10Gbps
光ライト100Mbps100Mbps

次にフレッツ光 マンションタイプの最大通信速度を示します。

フレッツ光 マンションタイプ下り上り
光ネクストマンション・スーパーハイスピードタイプ 隼1Gbps1Gbps
マンション・ハイスピードタイプ200Mbps200Mbps
マンションタイプ100Mbps100Mbps
光クロス10Gbps10Gbps
光ライト100Mbps100Mbps

理論値はファミリータイプもマンションタイプも変わらないことがわかります。

続いて、auひかり ホーム(戸建て)の最大通信速度を示します。

auひかり ホーム下り上り
1ギガ1Gbps1Gbps
5ギガ5Gbps5Gbps
10ギガ10Gbps10Gbps

auひかりのマンションプランの最大通信速度です。

auひかり マンション下り上り
タイプG G契約664Mbps166Mbps
タイプG V契約100Mbps100Mbps
タイプV100Mbps100Mbps
都市機構100Mbps100Mbps
都市機構G DX-G664Mbps166Mbps
都市機構G DX100Mbps100Mbps
タイプE100Mbps100Mbps
タイプF100Mbps100Mbps
ギガ1Gbps1Gbps
ミニギガ1Gbps1Gbps

公式サイトで公表されている値を比較すると、戸建ての速度は同じ速度のプランを選べば、通信速度が維持されると考えられます。

マンションプランは、auひかりへ乗り換えることで速度が落ちる可能性があります。導入前に使用したい場所がどのプランに入れるか、サイトで確認しておきましょう。

実測値を知りたい方はこちらを参考にしてください。

フレッツ光からauひかりへ乗り換えた際の固定電話はどうなる?番号はそのまま?

フレッツ光で使用している固定電話の番号は、auひかりへ引き継げるものとそうでないものがあります。

引継ぎ可能なのは次のケースです。

  • NTT加入電話で発行された番号を、auひかり電話へ引き継ぐとき
  • NTT加入電話で発行された番号を、フレッツ光電話を経て、auひかり電話へ引き継ぐとき

電話番号がNTT加入電話で発行されている場合は引き継げます。

一方、電話番号を引き継げないのは以下のケースです。

  • 「ひかり電話」で発行された番号を、auひかり電話へ引き継ぐとき
  • NTT加入電話で発行された番号でも、auひかりの開通工事より先にフレッツ光を解約したとき
  • auひかり マンション タイプE/F対応物件の場合、開通前にNTT加入電話へ電話番号が切替られていないとき

先にフレッツ光を解約すると電話サービスも解約されてしまうため引継げません。手続きの順番に注意しましょう。

フレッツ光からauひかりへ乗り換えた際の工事費用は必要?初期費用は?

次の一覧は、フレッツ光からauひかりへの乗り換えでかかる初期費用です。

初期費用戸建てマンション
新規登録料3,300円3,300円
開通工事費41,250円33,000円
+土日祝日工事手数料+3,300円+3,300円
合計47,850円39,600円
【キャンペーン】
初期工事費相当額割引
ー41,250円ー33,000円
割引適用後(土日祝工事有) 合計3,300円
(6,600円)
3,300円
(6,600円)

「初期工事費相当額割引」は、auひかりを35ヶ月継続で利用することで開通工事費を相殺できるキャンペーンです。毎月の通信料金から分割で開通工事費相当分が割引されますが、35ヶ月以内に解約した場合は割引前の残額で請求されるので注意しましょう。

キャンペーン適用後の初期費用は、新規登録料と土日祝日工事手数料のみ工事日を平日に設定すれば、余分な出費を抑えられます。

auひかりの引越し後の撤去費用はいくら?

auひかり マンションは撤去工事が不要です。auひかり ホームでも、撤去工事を希望しない場合は費用がかかりません。

ただし、次の場合は31,680円の撤去費用がかかります。

  • auひかり ホームに契約しており、かつ、回線撤去を希望する場合
  • 2018年3月1日~2022年6月30日に、auひかりホーム/auひかりホーム 高速サービスに加入している場合

申し込む時期によって、撤去工事が必須のケースがあるので注意しましょう。

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auひかりの基本情報|料金・速度・プロバイダ・解約料金・キャッシュバック一覧表

auひかりへ乗り換える前に、サービスの内容を確認します。

auひかりは戸建てと集合住宅とで料金プランが異なり、さらに契約年数や通信速度によっても料金に違うので注意が必要です。

とくにマンションプランは、設備や環境で契約できるプランが確定されており、自分で料金や速度を選べません。利用可能なプランをあらかじめ調べてから乗り換えましょう。

auひかりの料金 | 戸建て

「auひかり ホーム」は戸建て向けの料金プランです。

集合住宅でもインターネット回線を独占したいときは「auひかり ホーム」を選択できます。ただし、管理会社に穴あけ工事してよいかどうかの許可が必要なので、工事日を決める前に確認しましょう。

auひかり ホームでは、次の3種類のプランが用意されています。

  • 契約期間なしの「標準プラン」
  • 契約期間が2年で自動更新される「ギガ得プラン」
  • 契約期間が3年で自動更新される「ずっとギガ得プラン」

それぞれの料金は以下です。

プラン名1ギガ5ギガ10ギガ
標準プラン6,930円7,480円8,338円
ギガ得プラン5,720円6,270円7,128円
ずっとギガ得プラン※1年ごとに110円ずつ減少
 1年目5,610円6,160円7,018円
 2年目5,500円6,050円6,908円
 3年目~5,390円5,940円6,798円

テレワークやネットサーフィンなどで利用するなら、余分な費用をかけずに利用できる「ずっとギガ得プラン」の1ギガがおすすめです。

オンラインゲームや、動画配信を高画質でストレスなく楽しみたい方は、5ギガや10ギガを利用しましょう。用途や希望を考えて料金プランを選ぶことが、コストを抑えていく上では重要です。

auひかりの料金 | マンション

「auひかり マンション」は集合住宅向けの料金プランです。

次の一覧に料金表と通信速度を示します。

マンションタイプ料金通信速度
ミニギガ5,500円1Gbps
ギガ4,455円1Gbps
タイプF4,290円100Mbps
タイプV4,180円~100Mbps
タイプG4,180円~664Mbps
タイプE3,740円~100Mbps
都市機構2,585円~16/100Mbps
都市機構G2,585円~16/100/664Mbps

マンションタイプでは、使用する建物の設備でプランが確定しているため、どのタイプで契約するかを選べません。たとえばauひかりを利用したい物件が、都市機構の16Mbpsしか契約できない可能性もあるため、速い回線を利用したい方は注意が必要です。

このようなリスクを回避するには、あらかじめ提供エリアの検索でネットを利用したいマンションの設備がどのタイプであるか調べておきましょう。

auひかりの速度

auひかりの速度では、最大1Gbps・5Gbps・10Gbpsの速度が使えるプランを設けています。ただし、ベストエフォート方式であるため、安定した最大速度をいつでも利用できる保証はありません。

理想値では参考にするのが難しいため、次の実測値をご覧ください。

平均ダウンロード速度平均アップロード速度
auひかり469.34Mbps442.42Mbps

引用:みんなのネット回線速度

ネットサーフィンをしたり、標準画質の動画を閲覧したりする場合、快適にインターネットができる速度は10Mbps、高画質動画の閲覧なら30Mbps、オンラインゲームなら30Mbps~100Mbpsです。

上記の内容からauひかりはインターネットをストレスなく使用しやすい回線であることがわかります。

auひかりのプロバイダ

auひかりでは、プランによって選べるプロバイダが異なります。

利用できるプロバイダは、次の一覧のとおりです。

プロバイダauひかり ホームauひかり マンション
au one net1ギガ・5ギガ・10ギガタイプG/V/E/F・都市機構・都市機構G・ギガ・ミニギガ
@nifty
BIGLOBE
So-net
@TCOM1ギガ・5ギガ・10ギガタイプV/E・都市機構・ミニギガ
DTI
Asahiネット1ギガタイプV/E・都市機構・ギガ・ミニギガ

たとえば、Asahiネットで契約したい場合、auひかり ホームでは1ギガのみ。auひかり ホームの5ギガを使いたい場合は、Asahiネットは選択できないことがわかります。

このほか、プロバイダを選択するときに注意すべき点は、乗りかえスタートサポートで還元される違約金の最大金額が異なることです。

auひかり マンションでは、すべてのプロバイダで最大30,000円が還元されますが、auひかり ホームでは次の違いがあります。

乗りかえスタートサポート還元額対象プロバイダ
最大30,000円au one net、@nifty、@TCOM、BIGLOBE、So-net
最大15,000円Asahiネット、DTI

このほか代理店によっては、選択するプロバイダでキャッシュバックの金額が異なることがあります。これらを考慮し最適なプロバイダを選ぶようにしてください。

auひかりの解約料金

これからauひかりに乗り換える場合、解約するときにかかる料金(契約解除料)は次のとおりです。

プラン名契約解除料
auひかり ホームずっとギガ得プラン4,730円
ギガ得プラン4,460円
標準プラン0円
auひかり マンションお得プラン2,730円
お得プランA2,290円
標準プラン0円

※2022年7月以降に契約した場合

ずっとギガ得プラン・ギガ得プラン・お得プラン・お得プランAでは、契約解除料不要期間が設けられています。契約解除料不要期間中は、契約解除料が0円です。

契約解除料不要期間に該当するのは、ギガ得プラン・お得プラン・お得プランAなら契約成立日を1ヶ月目として、24ヶ月目~26ヶ月目。ずっとギガ得プランなら36ヶ月目~38ヶ月目です。

たとえば、2023年2月18日にギガ得プランを契約した場合、2025年1月~2025年3月が契約解除料不要期間にあたります。

auひかりのキャッシュバック

auひかりをお得に契約したいときは、キャッシュバックを受け取れる代理店がおすすめです。

次の一覧では、auひかりのキャッシュバックについてまとめました。

窓口最大キャッシュバック
(オプション条件有)
最大キャッシュバック
(オプション条件無)
最短受け取り時期
NNコミュニケーションズ77,000円61,000円翌月末
フルコミット93,000円25,000円13ヶ月後
グローバルキャスト66,000円0円12ヶ月後
2566,000円11,000円10ヶ月目以降
INEライティング55,000円0円詳細不明
So-net70,000円17,222円10ヶ月後
@nifty30,000円30,000円12ヶ月目と24ヶ月目
BIGLOBE85,000円85,000円11ヶ月目と24ヶ月目
DTI38,000円38,000円13ヶ月目以降
@TCOM40,000円40,000円7ヶ月目以降

代理店によって、キャッシュバックをもらうための条件が複雑であるケースや、オプション料金がキャッシュバック額を相殺し、損をしてしまうケースがあるので注意が必要です。

たとえば、最大キャッシュバック金額が一番高いフルコミットでは、オプションなしで契約すると25,000円まで大幅に減額されています。また、キャッシュバック申請時期や受け取り時期も、NNコミュニケーションズに比べて遅い時期に配布される点は注意しましょう。

損をせずにキャッシュバックをもらうポイントは、大きい金額で受け取り時期が早く、申請方法が簡単な代理店を選ぶこと。

NNコミュニケーションズは、最大77,000円が最短1ヶ月で配布され、申し込みの電話で申請ができるのでおすすめです。

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フレッツ光からauひかりへ乗り換え|事業者変更と新規契約の違い

auひかりに限らず、光回線は新規契約・事業者変更・転用のいずれかの方法で乗り換えます。

次の一覧は、その違いを示したものです。

新規契約事業者変更転用
乗り換え先の回線
  • 初めて契約するとき
  • 光コラボ→独自回線
  • 独自回線→光コラボ
  • 光コラボ→光コラボ
  • 光コラボ→フレッツ光
  • フレッツ光→光コラボ
開通工事不要不要
工事費かかるかからないかからない
解約手続き不要不要
乗り換えにかかる期間2週間~2か月1週間程度1週間程度

光コラボ(=光コラボレーション事業者)とは、フレッツ光の回線を使用したインターネットサービスを提供する事業者のこと。auひかりはフレッツ光とは別の独自回線を利用しているため、事業者変更や転用ができません。

以降では、事業者変更と新規契約に焦点をあてて詳しく説明します。

フレッツ光からauひかりへ乗り換え|事業者変更とは

事業者変更とは、光コラボレーション事業者から、ほかの光コラボレーション事業者へ移行すること。

事業者変更ができると、次のメリットがあります。

  • 工事が不要
  • 最短1週間で乗り換えられる
  • 光コラボで発行した固定電話の電話番号をそのまま使用できる

工事が不要なので立ち合いの日程を調整する必要がないうえ、工事費がかかりません。乗り換えるためのムダな手続きを省けるため、光コラボ→光コラボもしくはフレッツ光への乗り換えは、事業者変更がおすすめです。

フレッツ光からauひかりへ乗り換え|新規契約とは

新規契約は、従来使用していた回線や回線の有無に関係なく、新しくインターネットサービスを契約することです。auひかりに乗り換えるときは新規契約する必要があります。

新規契約のメリット・デメリットは次のとおり。

  • 開通工事が必須
  • 工事費がかかる
  • ネットに繋がらない期間がある
  • キャッシュバック金額が高い

開通工事への立ち合いは避けられませんが、ほかのデメリットはキャンペーンなどを活用することで回避できます。

KDDI公式キャンペーンの「初期工事費相当額割引」を適用すれば、工事費は実質0円です。35ヶ月間に分けて、毎月の通信料から工事費相当額に達するまで割引されます。ただし、土日祝日工事手数料は割引されないので、お金をかけたくない場合は、工事日を平日に設定するのがおすすめです。

また、auひかりの開通工事より前にフレッツ光を解約すると、解約日から開通工事の間はネットが利用できません。ネットにつながらない期間を回避したい場合は、auひかりの開通工事が終わってからフレッツ光を解約しましょう。

新規契約のメリットは、事業者変更よりもキャッシュバック金額が高い傾向があり、お得に乗り換えがしやすいこと。事業者変更ができる場合でも、必ず新規契約と比較して乗り換えるとよいでしょう。

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フレッツ光からauひかりへ乗り換えると貰えるキャッシュバック

フレッツ光からauひかりへの乗り換えるときは、代理店から申し込むとキャッシュバックを受け取れます。

代理店を選ぶときは、次の点に注意することが重要です。

  • オプション加入によってキャッシュバック額より赤字にならないこと
  • 受け取り時期が早いこと
  • 申請方法が簡単であること

上記のポイントを比較できるよう、次の一覧ではauひかりの代理店ごとに最大キャッシュバック額と条件をまとめました。

窓口最大キャッシュバック
(オプション条件有)
最大キャッシュバック
(オプション条件無)
最短受け取り時期
NNコミュニケーションズ77,000円61,000円翌月末
フルコミット93,000円25,000円13ヶ月後
グローバルキャスト66,000円0円12ヶ月後
2566,000円11,000円10ヶ月目以降
INEライティング55,000円0円詳細不明
So-net70,000円17,222円10ヶ月後
@nifty30,000円30,000円12ヶ月目と24ヶ月目
BIGLOBE85,000円85,000円11ヶ月目と24ヶ月目
DTI38,000円38,000円13ヶ月目以降
@TCOM40,000円40,000円7ヶ月目以降

キャッシュバック額が一番高いのは、オプションありで最大93,000円がもらえるフルコミットです。しかし、フルコミットは申請方法が複雑で、オプションなしでもらえる金額が大幅に減るため、おすすめできません。

フルコミットとNNコミュニケーションズと比較してみましょう。

新規契約フルコミットNNコミュニケーションズ
オプションあり
(電話のみ)
93,000円77,000円
オプションなし25,000円61,000円
最短受け取り時期13ヶ月後1ヶ月
申請方法申し込み月を含む12ヶ月目にWeb申請
(期限あり)
申し込みの電話で申請

NNコミュニケーションズはフルコミットに比べて、オプションなしでの最大キャッシュバック額が大きいのが特徴。また、フルコミットは受け取りまで1年以上かかりますが、NNコミュニケーションズは最短翌月末に受け取ることができ、申請方法も手軽なのでおすすめです。

フレッツ光からauひかりへ乗り換えはNNコミュニケーションズがおすすめ

引用元:NNコミュニケーションズ

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるときに、NNコミュニケーションズの利用をおすすめする理由は3つ。

  • オプション加入なしでも、最大61,000円がもらえる
  • 最短1ヶ月後に配布される
  • auひかりの申し込み確認の電話で、キャッシュバックの申請ができる

ただし、オプションに加入して最大72,000円を受け取るには、次の条件があります。

  • プロバイダはSo-netで契約する
  • 月額550円の電話オプションへ加入する

電話サービスが不要な場合でも、最大61,000円を受け取れます。オプション加入なしで契約する場合、どの代理店より高い金額である点はNNコミュニケーションズの強みです。

また、申し込み確認の電話でキャッシュバックの申請ができ、最短1ヶ月後に振り込まれるので、もらい忘れる心配がありません。キャッシュバックを確実に欲しい方は、NNコミュニケーションズからの申し込みがおすすめです。

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フレッツ光とauひかりの料金や速度の違いを比較|どっちが早くていいか

ここでは、フレッツ光とauひかりの料金と速度を比較しました。

総括すると、フレッツ光の10ギガプラン「フレッツ光 クロス」の速度に魅力を感じている方にとって、auひかりの速さでは物足りない可能性があります。しかし、テレワークなどで利用するときに十分な速度で使用した場合は、料金が安く、速度が速いのはauひかりという結果でした。

以降では、その詳細を説明していきます。乗り換えようか、そのまま継続させようか迷っている方はぜひ参考にしてください。

フレッツ光とauひかりを比較 | 料金

以下、最大速度1Gbps・2年契約のプランで月額料金を比較しました。

サービス
戸建てマンション
フレッツ光5,940円
+プロバイダ利用料金(550円~1,210円)
4,950円
+プロバイダ利用料金(550円~1,045円)
auひかり5,720円4,455円
または5,500円

フレッツ光はプロバイダ利用料が別途かかりますが、auひかりはプロバイダ利用料込みの料金である点は、メリットといえるでしょう。

マンションタイプはauひかりが若干高くなることもあるようですが、基本的にはauひかりのほうがお得であることがわかります。ただし、マンションタイプでは、使用する建物の設備でプランが確定するため、自分で料金を選べません。あらかじめ利用できるプランを確認したうえで検討しましょう。

フレッツ光とauひかりを比較 | 速度

次に、フレッツ光とauひかりの速度について、実測値を比較しましょう。

平均ダウンロード速度平均アップロード速度
フレッツ光 ネクスト267.82Mbps219.33Mbps
auひかり
469.34Mbps442.42Mbps

引用:みんなのネット回線速度

フレッツ光 ネクストと比べた場合、auひかり速度のほうが速い傾向があります。

一般的にはオンラインゲームでも100Mbpsがあればよいとされているので、どちらにしても快適に通信ができる数値です。ただし、マンションタイプでは物件によって速さが決まってしまうため、auひかりへ乗り換えることで遅くなる可能性もあります。

上記の比較のほかに、フレッツ光史上最速といわれている「フレッツ光 クロス」についても調査しました。

平均ダウンロード速度平均アップロード速度
フレッツ光 クロス1152.55Mbps1256.52Mbps

引用:みんなのネット回線速度

現在、上記の速度でインターネットを利用している方は、auひかりの速度は物足りなくなる可能性があります。しかし、通常のテレワークなどで利用する場合や、契約者が持っている機器が10ギガに対応していない場合は、ここまでの速度は必要ありません。

フレッツ光クロスの利用料金は6,930円に加えて、プロバイダー利用料金かかるため、そこまで速い速度を求めていない場合は、お得なauひかりがおすすめです。

フレッツ光からauひかりへ乗り換える3つのメリット

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるメリットは、以下の3つがあります。乗り換えするときの検討材料にしてください。

  • auユーザー・UQモバイルユーザーはセット割が適用される
  • 乗り換えたときにかかる金額を最大30,000円まで負担してくれる
  • キャッシュバックがもらえる

乗り換えならではのメリットが集中しています。以降で詳細を確認しましょう。

auユーザー・UQモバイルユーザーはセット割が適用される

auひかりを契約すると、auユーザーかUQモバイルユーザーはセット割が適用されます。auユーザーならスマートバリューが適用され、スマホ料金の月額から最大1,100円割引。UQモバイルユーザーなら自宅セット割が適用され、最大858円が割引されます。

最大10回線まで同一住所の家族に適用され、同住所でない場合でも、次の条件を満たしていれば割引が適用されます。

  • 契約者との1親等の関係
  • 50歳以上

ただし、auのスマートバリューとUQモバイルの自宅セット割は併用できません。家族でそれぞれのユーザーが混在する場合は、どちらのユーザーでセット割を適用させるかを検討することが、お得に使うためには重要です。

乗り換えたときにかかる金額を最大30,000円まで負担してくれる

乗りかえスタートサポートの適用で、フレッツ光で発生した違約金を最大30,000円までKDDIが負担してくれます。負担の対象は、契約解除料・工事費残債・フレッツ光ルーターの割賦残債など。

もし違約金が30,000円を超過してしまう場合は、代理店のキャンペーンも利用すると乗り換えやすくなります。NNコミュニケーションズでは、KDDIのキャンペーンに上乗せして最大25,000円を負担

合計55,000円までの違約金が返ってくるので、違約金が高くて乗り換えにくいと感じている方は、キャンペーンを利用しましょう。

キャッシュバックがもらえる

光回線の乗り換えは代理店を経由すると、キャッシュバックがもらえることがあります。ただし、代理店によってはキャッシュバックの金額が高額でも、もらうための条件が複雑で、キャッシュバックをもらいそびれてしまうことも。

NNコミュニケーションを経由してauひかりに乗り換えると、最大77,000円をキャッシュバックオプション加入しなくても、最大61,000円のキャッシュバックが受け取れるので、お得に乗り換えられるのでおすすめです。

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フレッツ光からauひかりへ乗り換える3つのデメリット

フレッツ光からauひかりへ乗り換える前に、確認すべきデメリットは次の3つです。

  • フレッツ光の提供エリアでauひかりが利用できない可能性がある
  • 集合住宅で利用する場合はプランを選べない
  • 利用できるプロバイダの選択肢が減る

auひかりの提供場所にかかわるデメリットが見受けられます。デメリットを回避するために確認すべき項目なので、ぜひチェックしてください。

フレッツ光の提供エリアでauひかりが利用できない可能性がある

フレッツ光は全国対応していますが、auひかりは全国対応していません。

auひかり ホームが利用できない場所は、次の府県です。

静岡、岐阜、愛知、滋賀、三重、京都、奈良、兵庫、大阪、和歌山、沖縄

主要都市にかかわる部分で利用できないため、利用したい地域や物件がauひかりに対応しているかどうかを確認しましょう。集合住宅の場合はホームタイプが利用できなくても、マンションタイプが利用できることがあります。

auひかりが利用できるか確認する⇒提供エリアの検索

提供していないエリアに該当する場合は、検索結果に「現在提供しておりません」と記載されます。auひかりが利用できないときは、ほかの光回線を検討しましょう。

集合住宅で利用する場合はプランが選べない

auひかり マンションは、契約者が自由にプランを選べません。

auひかり マンションでは、料金と速度が異なる8つのプランが用意されており、これらのプランは集合住宅の設備によって自動的に確定されます。

たとえば、1Gbpsの速度で契約したくても、利用したいマンションの設備が「タイプF」なら、通信速度100Mbpsが上限の月額4,290円の「タイプF」で確定されます。それ以外のプランは選べません。

希望通りのタイプではない場合は、auひかり ホームタイプを検討するか、ほかの回線を利用しましょう。

利用できるプロバイダの選択肢が減る

フレッツ光とauひかりでは、プロバイダの選択肢が異なります。

フレッツ光は、NTTが提供するインフラを利用しており、多くのプロバイダが独自のサービスを提供しています。一方、auひかりはKDDIが提供するインフラを利用しており、プロバイダの選択肢がフレッツ光と比較すると限られています。

現在利用しているプロバイダを引き続き利用したくても、auひかりで対応していない場合は乗り換えられません。不便を感じやすい部分は、いままで使用していたメールアドレスを引き継げないことです。

プロバイダによっては、メールサービスのみ契約ができる場合がありますが、そうでない場合、メールアドレスの移行は解約前に済ませておきましょう。

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フレッツ光からauひかりへ乗り換える際によくある質問集

フレッツ光からauひかりへ乗り換えるときに、よくある質問を3項目に絞ってまとめました。

  • JCOM光とフレッツ光ってどっちがお得?
  • auひかりが転用できない理由がなぜなのか解説
  • auひかりへの乗り換え番号はある?

auひかり以外の光回線とフレッツ光とを比較しているので、次の乗り換え先で迷っている方は参考にしてください。

フレッツ光とauひかりはどっちがお得?

料金・速度を考慮すると、auひかりのほうがお得です。

次の一覧は、auひかりとフレッツ光の1Gbps・5Gbps・10Gbpsを、それぞれ2年契約の条件で比較したものです。

比較項目auひかりフレッツ光 東日本フレッツ光 西日本
ホーム:1Gbps5,720円5,940円~
5,940円~
ホーム:5Gbps6,270円
ホーム:10Gbps7,128円6,050円~5,720円~
マンション4,455円~3,685円~3,575円~
平均通信速度(※)下り:469.34Mbps
上り:442.42Mbps
下り:267.82Mbps
上り:219.33Mbps
スマホセット割au・UQモバイルなし

※引用元:みんなのネット回線速度

フレッツ光の料金で注意すべき点は、上記の金額に加えてプロバイダ利用料金がかかること。その点を考慮すると戸建ての1Gbpsの場合は、フレッツ光のほうが高い傾向があります。

マンションタイプの場合は、建物にどの設備を導入されているかによって、どちらがお得かは変わる点は注意が必要です。

auひかりが転用できない理由がなぜなのか解説

フレッツ光とauひかりでは、提供する光回線サービスの規格や技術が異なるため、転用ができません。

一般的に光回線サービスの転用は、フレッツ光からフレッツ光の回線を利用している光コラボレーション事業者へ移行する場合に手続きが可能です。

フレッツ光はNTTが提供するサービスであり、光ファイバーを利用する通信方式のうちのひとつを採用しています。そのため、ソフトバンク光やドコモ光のようにフレッツ光の回線を利用していれば転用は可能です。

一方、auひかりはKDDIが提供するサービスであり、同様に光ファイバーを利用しますが、フレッツ光とは別の通信方式を採用しています。

したがって、フレッツ光からauひかりに乗り換える場合には、新たにauひかり回線を申し込んで、工事を受ける必要があります。

auひかりへの乗り換え番号はある?

auひかりでは、フレッツ光からの乗り換えに関連する番号は設けられていません。

そのため、乗り換えるときは、新たにauひかりの回線を申し込む必要があります。

ただし、フレッツ光からの転用承諾番号や事業者変更承諾番号がなくても、電話番号の引き継ぎを希望する場合には、ナンバーポータビリティは可能です。

ナンバーポータビリティとは、新たな回線を開設するときに、現在と同じ電話番号を引き継いで利用できるサービスのこと。ただし、ナンバーポータビリティについては、電話番号の発行元によって利用可能な場合と不可能な場合があり、事前に確認が必要です。

フレッツ光からauひかりへ乗り換える手順のまとめ

今回は、フレッツ光からauひかりへ乗り換える手順を紹介しました。フレッツ光からauひかりに乗り換える場合は、転用できず新規で申し込む必要があります。

auひかりでは新規申し込みでも、工事費負担のキャンペーンを利用すると実質0円で乗り換えられるので、家計にも安心です。

フレッツ光からauひかりに乗り換えるとき、確認すべき点は次の項目です。

  • 提供エリアの検索でauひかりが導入できるかどうかをチェックする
  • マンションプランの場合は、料金と速度が希望に合うか検討する
  • キャッシュバックを受け取りやすい代理店を検討する

NNコミュニケーションズからの申し込みなら、最短1ヶ月で最大77,000円のキャッシュバックが受け取れます。オプション加入しない場合でも、auひかり代理店のなかでも高額な61,000円をもらえる点は大きなメリットです。

auひかりへの乗り換えを考えている方は、お得にキャッシュバックをもらえるNNコミュニケーションズで申し込みましょう。

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